t00mii’s diary

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【アニメ】忍たま乱太郎 六年ろ組の挑戦の段【6年ろ組回 細かいことは気にするな】

5月21日(月) 
六年ろ組の挑戦の段

最近、七松(ななまつ)先輩が、どこかへ出かけては、ボロボロになって帰ってくる。どうやら、裏々々山からちょっと離れた横の山で、どうしてもやりたいことがあるらしい。七松先輩が何をしているか気になった中在家(なかざいけ)先輩が、後を追うと――。

 

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ボロボロになった七松小平太。彼を見た乱太郎は、すぐさま医務室へと向かう。

保健委員会委員長の善法寺伊作と共に手当てを行う。

「全く、何したらこんなボロボロになるんだい?」

実は山でやりたいことがあると七松。何をしたいか問う伊作。

「な い しょ!」

保健委員会として見過ごせない伊作と乱太郎は、七松と同室である中在家長次に何か知らないかと聞きにいく。

「そういえば、小平太はお気に入りの山があると言っていた」

「それだ!」「それです!」

「ここのところ毎日、その山へ行ってはボロボロになって帰ってくる」

「それだ!」「それです!」

「小平太は山でどうしてもやりたいことがあるって言ってたけど」

「ワタシも気になる。今度様子を見てこよう」

「長次に任せれば安心だ!」

「そうですね!」

 

翌日、元気よく忍術学園を飛び出した七松を追う中在家。

辿り着いた先には、巨大な岩を登る七松の姿があった。

「あの岩を見つけたとき思ったのだ。あそこに登って、ヤッホー!と言いたいと」

「それがお前のやりたいこと、か…」

手強い崖だが、今日こそは登ってみせると意気込む七松。岩に興味を持った中在家も一緒になって登ることにした。

慎重に登る中在家。七松はというと、突進あるのみというかのように勢いで登ってはスタート地点に落ちていく。

頂点までもうすぐ辿り着きそうな中在家に、七松は

「すごいな長次!どうやってそこまで登ったんだ?」

慎重に登ったという中在家に、七松は「あまり使わない言葉だが、やってみる」と素直に言う。

「ワタシが手がかりにした岩には、墨であとがついている。それを辿ってゆっくり登ってくるのだ」

墨付の岩を頼りに、ゆっくり登る七松。

「次は…」

先に岩に到着していた中在家が手を差し出す。手を取り合って、やっと到着した七松。

お礼を言う七松。

「それじゃあ、言うぞ。ヤッホーーーー!」

声が大きすぎて振動で岩が崩れてしまう。

 

ボロボロになって忍術学園に戻った2人は、医務室で伊作と乱太郎の手当てを受ける。

「2人して何してるんだ。昨日より酷いじゃないか」

「何してきたんですか?」

長次に任せれば安心だと任せた伊作は呆れた表情。乱太郎も心配そうに聞く。

顔を見合わせる七松と中在家。

「細かいことは気にするな!」

「モソ」

 

 

 

今回は6年ろ組の回でした。

中在家が怪我をしていることはあまり見たことがないので、髪をおろして包帯を巻かれている姿が新鮮に感じました。

中在家なら大丈夫、と依頼した伊作の珍しく呆れた表情も新鮮でした。

それにしても、現代だと高層マンション何階ぶんの高さなんだと思うような高さから落ちていった七松と中在家。

普通だったら……2人のあまりの丈夫さに驚きを隠せないですね。七松は、わりと体を張って忍たましているので納得、もなんとなく出来ますが中在家。

彼も七松同様に丈夫な作りなのを今回見せられて、6年ろ組の身体の作りが気になりました。

恐らく、あの高さから落下して包帯手当てで済ませた伊作も経緯を知ったら身体調査に踏み出すはずです…。

そんなことを思っても、笑顔で「細かいことは気にするな!」と言ってくるだろう七松が目に浮かびます!

七松と中在家の友情、丈夫さを確かめたい方は、ぜひアニメ視聴してみてくださいね!