【アニメ】忍たま乱太郎 怒りの七松先輩の段【七松を動物で例えると】
5月30日(水)
怒りの七松先輩の段
苦無(くない)でトンネルを掘る七松(ななまつ)先輩。その勢いに感動した金吾(きんご)は、思わず「まるでイノシシのようだ!」と言ってしまう。それを聞いた七松先輩は金吾を追いかけ、金吾はあわてて、は組のみんなのところへ逃げていく。
人間離れした体力の持ち主、七松。
そんな彼を金吾は尊敬の眼差しで見つめる。
何かに似ていると考えて導き出されたのは、イノシシの姿。
イケイケドンドンと突進していく七松は、イノシシに似ていると話す金吾。
そんな金吾に、七松はムッとして話す。
「金吾は、ワタシのことをイノシシだと思っているのか?」
「違います!」
「金吾はイノシシとワタシ、どっちに興味があるんだ?」
「もちろん 「イノシシだな?!」
違うと否定する金吾に、七松は怒り出す。
どう反応しても怒り出すことがわかった金吾は、山から忍術学園に逃げこむことに。
1年は組のそれぞれの部屋へ逃げ込み、匿ってもらうように頼むが、七松はどこに隠れたのか全てお見通しだ。
最後は乱太郎、きり丸、しんべヱの部屋で捕まってしまう金吾。プラスで金吾を逃がすために七松にナメクジをぶつけて金吾とともに逃げた喜三太。
観念して謝る2人。
しかし、七松はなんだ?と不思議そうにする。
「怒ってないんですか?」
金吾は聞くが、七松は
「今度一緒にイノシシ鍋を食べに行こう!」
怒っていたのではなく、それだけを伝えるために金吾を追いかけていたらしい。
1年は組のよい子達が仲間を逃がすために力を尽くす話です。
見ていてハラハラしましたが、七松も怒っておらず、金吾と喜三太と一緒にイノシシ鍋を食べに行く約束をするというオチ。
これは七松ならではのオチですね。