【アニメ】がっこうぐらし! 第1話 はじまり【1話で見切りをつけるということは】
「がっこうぐらし」といえば、今から遡ること2年。
原作の漫画の人気から、テレビアニメ化された作品だ。
トミーも当時 視聴していたが、今回はAmazonビデオで視聴できたので懐かしくなり、ついつい夜中にも関わらず1話を観てしまった。
ところで、この作品がどんなジャンル、カテゴリーのものかご存じだろうか?
当時、アニメから作品を知ったトミーは、
作品の画風、作品名からして、「学園モノ」で「のんびり」とした「学校生活を楽しんでいる女子生徒たち」の作品なんだろうなぁと思いながら視聴していた。
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予想通り、部活を楽しむ生徒達の姿に、正直、トミーはこう感じていた。
「うーん、面白くないし、とりあえず1話だけ観て終了だな」
オタク奥義のひとつである、「とりま1話だけ視聴」が1話中盤で早くも発動状態に。
(ちなみに、数多の作品を視聴したいオタクあるあるだと勝手に思っている)
そもそも、のんびりまったりな日常物の作品を好んで観ないので正直にそう感じていたのだ。
しかし、終盤でまさかのどんでん返しが待ち受けていた。
そのどんでん返しにより、奥義が発動しないどころか、結局アニメ最終話まで完走してしまったのだから、1話で見切りをつけなくてよかったと思う。
どんでん返しの内容は、先ほど私が予想していた「楽しそうに学校生活を送る女生徒」という図をハンマーで殴られ粉々に粉砕されたかのような衝撃だった。
それは、「主人公含める一部の生徒だけは生きているが、あとは皆ゾンビになっている」。という、まさかのバイオレンスものだった。
トミーは、のんびりまったりな日常物は好んで観ないが、バイオハザードなどの所謂ゾンビものの作品が大好きだ。
見事に、作風とのギャップに興味を魅かれ、そのまま第2話も観てしまうのだった。
1話で見切りをつけるということは、面白いと感じるものを見逃す行為であることが、よくわかりました。
あなたも、是非 がっこうぐらしを観てみてください。
がっこうぐらし! (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 原作:海法紀光(ニトロプラス),作画:千葉サドル
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