【アニメ】忍たま乱太郎 協栄丸の特別授業の段【招いたのは梅干しだった】
5月23日(水)
協栄丸の特別授業の段
兵庫水軍(ひょうごすいぐん)の第三協栄丸(だいさんきょうえいまる)さんが、一年い組の教室へ入っていく。安藤(あんどう)先生が、特別講師としてまねいたのだ。授業が始まり、い組の忍たまたちは興味津々で話を聞くが……。
特別授業のために忍術学園に来た第三協栄丸さん。
い組の生徒に、少し棘のある質問をされても、素直に質問に答える第三協栄丸さん。
それを見てクスクスと笑うい組の生徒。
逆にい組の生徒に質問があればどうぞと言われ、第三協栄丸さんは質問する。
「教科の成績が優秀なんだって?」
「はーい、その通りです!」
「もちろん、実技の成績も優秀なんだろう?」
褒められて顔を赤らめるい組の生徒。
「はーい、その通りでーす!」
「でも、実践になるとからっきし弱いと…」
悪い顔をする第三協栄丸さんに、い組の生徒は溜息をつく。
「はぁ〜〜……」
もしかして、傷つけちゃった?とおちゃらけたように話す第三協栄丸さん。
確かに傷ついたと話すい組の良い子達。
でも、実践さえ出来るようになればい組は無敵だ!と盛り上がる良い子達。
これでよかったのかなぁ?と視線を安藤先生に投げる第三協栄丸さんに、安藤先生はこれが狙いだったんです!と握手する。
最後に、良い子達から第三協栄丸さんに疑問を投げる。
泳げなかったり、船酔いはすると弱点が目立つ第三協栄丸さんが何故、総大将をやっているのか。
「水軍たちを愛しているからだと思う。水軍の連中も、そういうことがわかっていて…」
つまり、弱点があっても大丈夫なんだと解釈するい組の良い子達。
狙いとは違う結末に、怒る安藤先生。
「貴方を教師に招いたのは、梅干しだった。梅干しは、すっぱい。つまり、すっぱい(失敗)だった」
安藤先生のいつものギャグで終わりました。
安藤先生のギャグが無くて、おかしいなぁとは思っていましたが締めでくるとは…。
い組の良い子達の鋭い質問にも素直に答える第三協栄丸さんに、好感を抱いた い組の良い子達も素直に話しているのは良いですね。