【アニメ】スラムダンク 11話【晴子さんが可愛い!要チェックや!】
第11話
二人だけの愛の秘密特訓!?
あらすじ
晴子との早朝特訓は、相手が晴子だけに花道も素直にレクチャーを受けていた。そして、やはり早朝練習のつもりで偶然やってきた流川が物陰で様子を伺っていることも知らず、コツを模索し始める。
レイアップシュートを教える晴子。だが、運動音痴なため、ドリブルをしたら転んでしまった。
晴子さーーーん!
転んでも、またドリブルしようとする晴子。花道は止めに入る。
「私のこと、トロい女だと思ってるんでしょ」
「うぅ・・・」
ここで、そんなことはないですよ晴子さん!と言えない素直な花道いいよな!
「みんないっつもそう言うんだから。失礼しちゃうわ」
「いえいえ、そのような!」
慌てる花道。しかし、「いいんだ」と晴子。過去、ランニングシュートが得意だった話をする。
レイアップシュートを決めて喜ぶ晴子。
元気よくジャンプしてピースを決める晴子さん可愛い~!
晴子が努力してきたことを知ると、俄然やる気が出てくる花道。
練習するも、やはり1度も入らない。なぜだか分からず、昨日見た流川のシュートを思い出す。自分が流川の姿を参考にしていることに気づき、「けがわらしいー!ひっこめ流川ー!」と自分の頭を殴る花道。
ちなみに、練習をしようと思って来ていた流川が物陰でその姿を見ています。気づいていないとはいえ、めっちゃ恥ずかしくないですか。
高くジャンプしようと決め、もう一度チャレンジしてみる花道。
いい感じだったのだが、シュートは決まらなかった。恥ずかしくなり、顔を真っ赤にしながら晴子に言う。
「いやぁ~は、晴子さん、今のは高く飛ぶことに気を取られて、手がほったらかしに・・・。今のはなしよ」
なぜ最後オネエになった花道。
晴子曰く、手は、ほったらかしでいい。リングに置いてくるような感覚でやるといいとの事。
そのアドバイスを元に、再度挑戦する花道。今度こそ、ゴールが決まった。
これが庶民シュートが決まった瞬間であった!
朝早起きしたことで、授業中に居眠りする花道。
夢の中でも、晴子と二人でレイアップシュートの練習をしていた。
しかし、手に持っていたのはボールではなく、黒猫。慌てて手を離すも、自分はリングの柱にぶつかってしまう。黒猫は、なぜか流川の顔になり、「にゃーお」と鳴く。
「なんだありゃあ」と驚く花道に、「桜木君、大丈夫!?」と駆け寄る晴子。
「あぁ、大丈夫ですよ。晴子さんーー」
晴子を見る花道。しかし、晴子の顔が赤木・ゴリの顔へと変わり、声まで変わる。
「うわああああああああああああ」
こりゃあ、花道でなくても叫ぶ叫ぶ。
叫びながら、目を覚ます花道。授業の最中である。
部活が終わって、みんなが帰っても体育館に残り、ひとりで練習する花道。
「最後はスカッと一発、ダンクでしめだ!見てろよ、ゴリ、流川!」
闘志を燃やし、目を光らせる花道。
そこに、体育館のドアに手を掛ける者の姿が。
「要チェックや」
そう言いながらドアを開けると、驚異的なジャンプを見せる花道の姿があった。
「踏切位置が遠すぎた」
残念ながらダンクが決まらなかったが、踏切位置がもっと近ければきっと凄いダンクになっていたであろうと推測する、偵察に来た関西弁な他校の生徒。
間違いないーーー
「あんたが、流川くんやな」