【海外ドラマ】刑事ジョー パリ犯罪捜査班【ジャン・レノのテレビドラマ初主演作】俳優や声優としても活躍されている彼をほりさげたい
ジャン・レノという人物をご存知でしょうか?
フランスの俳優で、少し前にさかのぼりますが、「LEON」(レオン)という大ヒット映画で凄腕殺し屋の主人公を演じています。
トミーはこの映画の大ファンで、必然的にジャン・レノも好きです。
日本では、実写版ドラえもんCMでドラえもん役を演じているので、「あの人か!」とわかるかもしれません。
また、声優としての活動もあり、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメ「紅の豚」の主人公、ポルコ・ロッソのフランス語吹き替えもされています。
そんなジャン・レノが、テレビドラマで初主演となった作品、それが今回紹介する「刑事ジョ― パリ犯罪捜査班」です。
実は制作当初、この作品はシリーズものとなるはずでした。
ウィキペディアを参照すると分かるのですが、
ジャン・レノはシーズン2までの契約を結んでおり、2013年の夏にシーズン2の撮影が行なわれる予定でしたが、シーズン1が1エピソードあたり€2,000,000の製作費に見合うだけのヒットに結びつかなかったということから、シーズン2の製作は中止となったそう。
このため物語としては未完のまま終了しているのです。
契約を交わしていたが、未完の作品となった今作。
どんな内容なのか、逆に気になってきませんか?トミーは気になったので全8話を視聴してみました。
では、ざっくりと!
どんなドラマなのか?
パリ警視庁犯罪捜査班のベテラン刑事のジョー(主人公)は、世界的なパリの名所などで起きる難事件を、足と勘を使った地道な捜査を通じて解決する。
また、事件捜査と並行して、疎遠となった娘アデルからの信頼を取り戻そうと奮闘する父親のジョーの姿も描いている。
刑事ジョー パリ犯罪捜査班は、2013年のフランス・イギリス合作の刑事ドラマ。
全8話。オリジナル音声は英語。 本国フランスに先立ち、2013年1月から3月までイタリアで放送された後、フランスでは同年4月から5月まで放送されました。
最終話まで視聴してどうだった? トミーの感想
「ちゅ、宙ぶらりんで終わってしまったじゃあないか!?」
予想はしていましたが、中途半端に終わってしまった最終話です。
この続きは「視聴者の考えで決まるよ!」という感じ。
創作が出来る方なら続きが書けそうですね!私にも読ませて!
中途半端に終わるので創作したい人、パリ郊外の街並みがみたい、出演者や制作関係者のファンなので視聴したい人向けの作品です。
学んだことは、フランスでは死刑が廃止されていたことですかね。
「ジャン・レノのことが気になる・・・」「実は、最近ジャン・レノ不足で・・・」「ジャン・レノ成分の強めのものを所望する!」
そういった方は、こちらをどうぞ。
シェフ!は明るくて個人的に好きな作品です。