【アニメ】忍たま乱太郎 おいしいわらび餅の段【身内思いなタソガレドキ忍者】
5月16日(水)
おいしいわらび餅の段
しんべヱは、タソガレドキ忍者の雑渡昆奈門(ざっとこんなもん)を、おいしいわらび餅屋さんへ案内することになった。姿を隠しながら、しんべヱの案内についていく雑渡。だがしんべヱは、うどんを食べたり休んだり。なかなかわらび餅屋さんにたどりつかない。
今期初登場となるタソガレドキ忍軍。
タソガレドキ忍軍忍組頭の雑渡は、忍術学園の1年ろ組の伏木蔵に分かるように忍術学園の手前にある木の上から合図の笛を吹く。
伏木蔵に頼み、しんべヱに美味しいわらび餅屋へ案内してもらう。
しかし、わらび餅屋は町外れへ移動していた。
町外れの店に行くと、すでに行列ができていた。
雑渡がここから先は行けないからと、お金を渡す。
農作業に励む諸泉らにも美味しいわらび餅を食べさせたいのでと5人前お持ち帰りで買ってきてくれと頼む。
しかし、店へと歩き出したしんべヱは立ちとまり、意味深に店を指差す。
気になった雑渡がしんべヱの近くの木陰に行くと、店の中と言った。
店内には、先程まで農作業に励んでいたタソガレドキ忍者(変装してます)が美味しそうにわらび餅を堪能していた。
「このわらび餅、本当に美味しいですね」
「組頭にも、お土産で買っていってあげよう」
その様子を見ていた雑渡は、「うっそーん」と後方へ倒れるのだった。
そこでお話しは終わります。
この続きが気になるところではありますが、なによりも忍術学園の伏木蔵に、笛で合図を送っていることに驚きました。
すぐに分かる伏木蔵も凄いです。
先日のタソガレドキ組頭主催の雑炊パーティーにも参加していましたし、仲良しですね。
好物だという、わらび餅を部下にも食べさせたいという組頭はカッコいいです。
部下たちも尊敬している彼からお土産をもらったらさぞかし喜ぶことでしょう。
しかし、部下たちが尊敬する雑渡にもお土産で買って行こうと自然に話すあたり、かなり良い上司と部下の関係が成り立っています。
身内思いな彼らが見れてほっこりしました。