【アニメ】忍たま乱太郎 八方斎の友達の段【八方斎の理想のオフ会 現実】
5月1日(火)
八方斎の友達の段
ドクササコ城からきた手紙を、なくしてしまった八方斎(はっぽうさい)。自分の体を気づかう手紙だったというのだが、ドクたまのいぶ鬼(いぶき)としぶ鬼(しぶき)は信じない。八方斎は真相を確かめるため、二人を連れてドクササコ城に行くことにする。
内容 ネタバレ
八方斎が「特技は美容体操!」といって足あげをするところから話は始まる。
雨鬼(うき)からドクササコの忍者から「元気が一番」と手紙がきたと聞かされる。
しかし、突然の突風で手紙が飛ばされてしまう。慌てて追いかける八方斎だが、前方を歩いていたドクたま2人、いぶ鬼と、しぶ鬼にぶつかってしまう。そのせいで手紙が取れなかったという八方斎。呆れる2人にドクササコの様子を見に行くからお供せよと命じる。
道中、八方斎に素うどんをねだったり、昼寝したりとするドクたま。
「いぶ鬼もしぶ鬼もワガママなんだから。わしもワガママしちゃおう」
昼寝も付き合い、ドクササコ城へ。
「お前たちも良い友達をもてよ」
イケメン顔になる八方斎。
しかし、ドクたまのよい子だけ中に入れて歓迎したドクササコ忍者に八方斎は中に入れろと叫ぶのだった。
感想 考察
悪い評判がつきまとう八方斎にドクササコから手紙が来たことに驚かされます。
また、何だかんだいいつつもちゃんとドクたま達を八方斎なりに気にかけていると分かる回でもあります。
八方斎への歓迎がなかったのは悲しくはありますが、美容を意識していたり、パーティーメニューを前に両手で顔をおおう辺りが女性らしく、可愛いらしい一面を持っていると好意的にみることが出来ますよ。
そして、八方斎の妄想とだけあり、パーティーメニューに八宝菜が並んでいない!!
これは事件だよ!!!
八宝菜やチンゲン菜が並んでいないとは・・・
乱太郎、きり丸、しんべヱがいたらギャグシーンになりそうな要素ですが、前半後半のメニューを見比べてみましたが、特に変化はありませんでした。
放置された八方斎のその後を考えてみる
ドクたまを中に歓迎した後、門を閉めて八方斎を放置するドクササコ。
「歓迎します」と暖簾を広げて中に招き入れたときに、ドクササコ忍者で欠かせない凄腕忍者が居ませんでした。
凄腕の部下である、どす部下は居ましたがそっぽを向いていることから、八方斎の身に起きることを考えているか、作戦はばれていないのかと考えているようにとれます。
凄腕忍者が本当に不在だった場合、
ドクタケの策士である八方斎が不在のドクタケ城に凄腕忍者が忍び込んでいる可能性があります。
忍びで、相手は凄腕忍者ときていますからね。
この場合、冒頭の「あの手紙」は誰がどうして八方斎に送ったのか問題にあたっても、八方斎をおびき寄せるための「おとり」であったと考えられます。
また、凄腕忍者があえてその場には姿を現さず、八方斎が一人になった時に姿をみせた可能性も考えられます。
門番に「ドクたまのよいこも一緒」と伝えたときに同様したことから、先に子供たちだけ中に通して、一人になった八方斎と対面したかもしれません。
その場合は、間違いなく忍者の仕事の話をするのでしょう。
冒頭で八方斎充てにドクササコからの手紙がきたことから、ドクササコ忍者と情報を共有するときのサインだったのかもしれません。
乱太郎たち忍術学園側が、ドクタケ城やドクササコ城は悪い城といっていることから、この可能性も考えられ「あの手紙は一体誰が出したのか」という問題が解決出来ます。
最後に、八方斎だけ宴会場で別パーティーがあったのかもしれません!!
可能性は低いですが、八方斎の友達は別に居るのかもしれませんからね!!!