t00mii’s diary

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【アニメ】忍たま乱太郎 26期【不運か幸運か。とらえ方、見方で変わると優しく諭す新野先生と、気づく伊作】薬草採り日和の段

4月27日(金) 
薬草採り日和の段

 

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保健委員会委員長の伊作(いさく)先輩は、新野(にいの)先生と一緒に薬草採りに出かけることになった。だが、元気がない伊作先輩。不運な自分のせいで、新野先生に迷惑がかかるのではないかと心配していたのだ。

 

 

感想、考察 ネタバレ

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新野先生と伊作は、2人で薬草採りに行くことに。出発前の伊作を見た乱太郎は、「先輩、元気ないですね」

と気に掛ける。伊作は「そんなことないよ」と微笑みかけるが、どこかぎこちない。

理由は、新野先生を自分の不運に巻き込んでしまうからと気落ちしているからだった。

そのことに気づいた乱太郎は、心配そうに伊作達の帰りを医務室で待つ。

出発した伊作と新野先生。

快晴だったはずの天気が急変、土砂降りの雨になってしまう。

伊作は自分の不運のせいだと申し訳なさそうにしていると、新野先生はこんなことを言った。

「私たちは幸運ですね。雨避けになる大きな葉を見つけることができて」

その後も不運は続く。しかし、新野先生は依然として「幸運だ」と続けた。

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新野先生の前向きな考え方に、次第に伊作は「不運」を忘れ、新野先生の姿勢を学ばなければと思い始める。

そのうちに、2人は一面に薬草が広がっている場所にたどり着く。

新野「こんな所を発見できるとは今日は本当に運がいい」

伊作「ですね!」

笑い合いながら背中に背負ったカゴに薬草を入れていくのだった。

今回は、不運委員会といわれている保健委員の顧問である新野先生と、

保健委員長善法寺伊作が中心になって描かれています。

 タイトル的には、いつものように保健委員会の生徒たちが薬草採りに出かける・・・と思いきや、新天地に行くので新野先生と伊作の2人で薬草採りに出かける回でした。

どんな不運(いつもの)が起きるのかとドキドキしながら視聴していましたが、新野先生は伊達に不運委員会の顧問をやってない。

伊作とのやりとりから伺えますが、はっきりと生徒を指導しています。

「不運だといっていたら、本当にそうなってしまうよ」

これは、晴天の中で伊作が不運だから雨が降るかもと言った時の新野先生です。

その後も伊作が口にする「不運」に新野先生は「幸運」で返します。

次第に「不運」と思わなくなる伊作の心境の変化がわかりやすく描かれており、生きるのを楽にするのも辛くするのも、その人の気持ち次第だとわかります。

また、伊作の新野先生への信頼、尊敬、憧れの感情が強く表れていました。

視聴したトミーも、普段はなかなか見れない新野先生のリカバリー能力の高さに憧れました。

善法寺伊作は最上級学生であり、下級生から慕われる存在です。

アニメでもよくその描写を目にします。

しかし、先生と一緒に行動を共にしている姿は、先生を追う生徒そのもの。

まだまだ忍者のタマゴ、忍たまで子供なのだと改めて気づくことが出来、忍たまたちの今後の成長が楽しみになります。

 

大人になるということ ―心の成長とリーダーの器―
 

 

 

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