【アニメ】忍たま乱太郎 26期【似た者同士】

4月26日（木）　
新しい友情の段

 

滝夜叉丸（たきやしゃまる）先輩の、恥ずかしい振りつけの練習を見てしまった花房牧之介（まきのすけ）。滝夜叉丸先輩のカッコ悪い姿を忘れるかわりに、何か食べさせてほしいと言いだす。そのずうずうしい姿が、誰かに似ていると気付いた滝夜叉丸は……。

そっくりさん どこにいるか わかるかな? (ポプラせかいの絵本)

感想 考察、内容

自己紹介の練習をする滝夜叉丸。

自分でも分かる程カッコ悪い自己紹介の練習をしてしまう。こんなところを誰かに見られたら…恐れていると、乱太郎、きり丸、しんべヱが通りかかる。

急いで隠れる滝夜叉丸。

誰も居なくてよかったと安心していると、岩陰から声が聞こえてきた。

そこに居たのは、牧之介。

言いふらされたくなければ最近出来た団子屋の団子をと牧之介。

仕方なく団子を買ってきた滝夜叉丸は、2人で団子を食べる。お互いに誰かに似ていると思っていると、自分に似ているのだと気づき笑い合う2人。小さな友情が生まれた瞬間である。

そのまま笑い合いながら別れ、滝夜叉丸は「なんであいつの為に良い噂を流さねばいけないのか」と笑っていると、ふと気づく。

「アイツと私は似た者同士、そっくりさん。ということは、アイツも約束を守らない…」

急いで牧之介を追うと、彼は滝夜叉丸の話をする為に乱太郎、きり丸、しんべヱを追いかけているところだった。

約束を破るのはわかっていたと滝夜叉丸。

牧之介は、さすがそっくりさん！と笑いながら滝夜叉丸から逃げるのだった。

その姿を茂みで見ていた乱太郎、きり丸、しんべヱ「絶対にかかわりたくない人、一位と二位だ。逃げよう」

牧之介と、滝夜叉丸が似た者同士だと気づき、似た者同士だから相手の考えそうなことはわかる。

長い間いっしょに居た者同士だと相手が考えることは分かります。

似た者同士も同じですね。

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