t00mii’s diary

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【アニメ】忍たま乱太郎【昔の自分をゴリゴリに誇張して書いてみよう!自叙伝として】偉人たちの自叙伝

4月25日(水) 
よい枕の段


学園長(がくえんちょう)先生に呼ばれた浜(はま)先輩は、学園長先生の自叙伝(じじょでん)を渡される。学園長先生の波乱万丈の人生が書かれた感動的な本だと言われ、浜先輩は自叙伝を読み始めるのだが……。f:id:t00mii:20180425201747j:image

 

考察感想、ネタバレ

 

学園長が呼んでいると浜先輩に伝えにきた乱太郎、きり丸、しんべヱ。

浜は学園長のいおりへと向かう。

そこで、学園長の若かりし頃の自叙伝(分厚い)を渡される。

内容は泣けるし、枕としても良いのだと言う。

早速、中身を読み上げなさいと促され、浜は学園長の自叙伝を読み上げていくのだが、見事に誇張されたであろう内容に驚く。

読み進めるうちに眠くなってきた浜は、学園長に断りをいれて自叙伝を枕にしてその場で眠ってしまう。

それを見た学園長は、枕としての良さにも気づいたか!と喜ぶのだった。

 

さて、自叙伝の意味は

「自分の生い立ちや経験などをありのままに書く」

今回の学園長は、どうやら誇張して書いているようですね。

輝かしい時代の自分を、ゴリゴリに誇張して書いてしまうと、それを読んだ相手は浜のような反応を示すのだろうなぁと分かる回です。

 

 学園長のように自身のことを自叙伝としてしたためる機会はあるのか?

昨今では、SNSの普及により、ブログか何かSNSで自叙伝を書いている方も中にはいるかもしれませんね。

トミーは今回の忍たまを視聴して、もし自身が自叙伝を書くとしたらどんな風にしようかと考えてみましたが、「自分の生い立ちや経験などをありのままに書く」自叙伝を今記しても、さして「これは・・・!」とは震えあがるものが出来るとは思えません・・・!

今後の目標は自叙伝だからといって誇張せず、ありのまま記入しても読みがいがある道を進んでいきたいです!笑

 

これまでを振り返り、これからを描く私の人生ノート

これまでを振り返り、これからを描く私の人生ノート

 

 ちなみに、自叙伝で検索をかけてみたところ、

アウグスチヌスの『告白』。

チェリーニの『自叙伝』。

フランクリンの『自叙伝』。

ルソー、ベルリオーズ、トルストイ ボーボアール。

日本では、新井白石の『折たく柴の記』。

福沢諭吉や、河上肇らなど様々な自叙伝や自伝的作品が書かれている。

そのように出てきましたよ。

トミーは、この機会に偉人達の自叙伝を読んでみるのもいいかもしれない。

 

折りたく柴の記 (中公クラシックス)

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告白 I (中公文庫)

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フランクリン自伝 (岩波文庫)

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