t00mii’s diary

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【アニメ】キノの旅 第8話【魔法使いの国 -Potential of Magic-)もし一つだけ魔法が使えるとしたら、どんな魔法を使う?

魔法使いの国 -Potential of Magic-

「5年ぶりに旅人がこの国を訪れたその日、私は最後の直談判に行くところだった。自分の夢を賭けて」「その旅人がこの国に来たのは、偶然やきまぐれだったのかもしれないけど、私には必然に思えた。

彼らがいなっかたら、私は失意の一生を送っていたかも知れない。

本当に、言葉が出ないほど、感謝している」

 

第8話は、人生をかけて夢を追いかける女性のお話です。

周りからは変わった女性と思われており、婚約者からも普通の女性になってほしいと思われている。

そんな彼女は「空を飛ぶ」ことを夢みていた。

空を飛ぶために必要な機械を作り、その機械を動かすためのまっすぐな道が必要だと考える。

十分な道には一体の像があり、その像を退かしてほしいと国長に何度目かになる直談判する為に家を飛び出すも、やはり惨敗。

そんな中 現れたのが、旅人のキノとエルメスだった。

夢の話をすると、二人がアドバイスをくれた。それをふまえて、最後まで諦めずに改良をし、

早朝。いよいよ機械に乗り込む彼女。夢を乗せて走る機械。

誰もが「あんなに大きな機械が飛ぶわけがない」と思い、見つめる中、機械は宙を浮く。見事に機械と彼女は空を飛んだのだった。

それをみていた国民は、彼女への態度を一変。

「あなたは、魔法使いだったのですね!」「今までの無礼をお許しください!」

非難していたはずの国民、国長は、そう言うのだった。

 

 現代でも、科学者や研究者、アカデミー賞などとったりする人など。

1から何かを生み出そうとする人、特に一番最初に手を付けた人は前例にないものを生み出すため、周囲から「変わった人」として見られます。

 成功すれば、周囲から「理解」されますが、

失敗すると、作品の魔法使いのおじいさんのように、誰からも看取られないまま人生を終える。周囲から見て「失意の一生」を送ったことになります。

この物語の彼女は、成功し、魔法使いになりました。

本物の魔法のような成果をあげている人は、どの世界でも賛賞されるもの。

成功するのは難しいですが、人生をより魅力的にする 原動力となる趣味なんかを見つけることはいいことですよね。

さらにいえば、その趣味が社会の役立つものになったら素晴らしいです。

コミュ障のトミーは、周囲から変人と思われていると思いますが、この物語の彼女のように、ずっと何かを研究・追求しているわけではないので、こんな風に何かを生み出す一人者になってみたいです。単純にかっこいいからです(笑) 今日からでも、何か初めてみようかな。これを読んだ人の中にも研究したり、長く趣味を持っている極め人がいるのかなぁと考えると、なんだか 私も頑張ろう!という気持ちになります。

 

ところで、一つだけ魔法が使えるとしたら、何を使いたいですか?

 

 

 

 

トミーは、小さいころにデザイナーに憧れていたので、デザインが湧き出てくる魔法が使いたいです。