t00mii’s diary

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【水戸洋平や野間忠一郎がかっこいいアニメ】スラムダンク(SLAMDUNK) 23話 前半【よその不良と、桜木軍団と、ときどき湘北バスケ部】

第23話

湘北バスケ部最後の日

 

 あらすじ

 

三井が鉄男らを連れて湘北バスケ部の練習中に体育館へと押し寄せてきた。

的は、リョータはもちろん、バスケ部を潰すこと。

彼らはインターハイが近いのをいいことに、花道たちを挑発する。

ケンカ沙汰になれば、間違いなく出場停止処分となるからだ。

やりたい放題の三井たちに対し、課外授業を受けている キャプテンの赤木が不在のバスケ部はなす術がない・・・。

 

放課後、

パラリラ、パラリラ、パラリラ・・・。

独特(どこか懐かしい効果音)のバイク音を轟かせる不良たちがいた。

校門から堂々とバイクに乗り登場する鉄男たちだった。

それを見た湘北の一般生徒たちは驚き、

湘北でも有名な不良である花道軍団のひとり、水戸に尋ねる。

「校門のとこに居るから帰りづらくて・・・」

「洋平君たち、心当たりねーかな?」

「さあ・・・」

やはり、花道軍団の中で一番話が分かるのは水戸洋平で決まりなんだな!!

と、妙に納得するシーンです。

洋平の後方のドアが開き、上機嫌で鼻歌を歌いながら花道が出てくる。

「あっ!!はなみっちゃん!!」

と、洋平に聞いていたモブ生徒が叫ぶ。

はなみっちゃん???!

他の生徒からそんな風に呼ばれているのか花道!!

花道は正直者だし、親しみやすいからこんな風に呼ばれているのかな~?

「はなみっちゃんも、知らねーかな?心当たりない?」

「え?」

当然、いま現れた花道は話の内容を聞いていないのでこの反応。

「部活か、花道」

「おう、洋平! この天才桜木の公式戦デビューが近づいているからな!」

ふんふん鼻歌を歌いながら歩き出し、思い出したかのように

「しかし人は見かけによらねーもんでよ、2年のリョータくんってのが、結構話せるやつでよぉ」

「ああ、あのピアスの人だろ」

「ああ、これが結構 苦労人でなあ」

「おおいっ、待って!!」

歩き出した花道と洋平にストップをかけるモブ生徒。しかし、

「俺達にはカンケーねーよ。そんなの」

洋平にぴしゃりと言われ、固まるモブ3人組。

ここから、水戸洋平のカッコイイシーンです。(要チェックやで)

「あいつを関わらすな」

右手の親指を立て、GOODポーズにすると 歩き出している花道の方面に向かって動かす洋平。

かっこよくないですか・・・?

バスケを真剣に取り組み始めている花道の邪魔にならないように気をまわしたり、

相手の生徒がボコボコにならないよう被害を最小限に抑えるためにはどうすればいいかを瞬時に判断してしまうこのスキル持ち・・・。

もし、水戸洋平がバスケ部に入ったら、

ベストタイミングでボールを渡すことができるポジション。

宮城と同じで、ポイントガード(PG)な気がしますね。

それにしても、水戸洋平は男前だな。

(そもそもSLAMDUNKは、良い男が多すぎる)

 

「ひげ。おい、そこの髭」

鉄男に声を掛けられたのは、校門前に居た桜木軍団のひとり、野間忠一郎 (のま ちゅういちろう)だった。

「体育館はどこだ。教えろ」

「知らねぇ。 悪いねぇ、さいなら」

おとぼけた様子で、そのまま帰るそぶりを見せる。鉄男は野間の髪を掴み言う。

「おい、髭。俺はただ暴れたくて来たんだ。バスケ部の何とかが相手でも俺にとっちゃどっちでもいいんだぜ」

「バスケ部?」

表情が変わる野間。

「なんなんだオメーら。バスケ部の誰ともめたんだよ」

「いいから早く言え!」

「1、2、3、4、5、6、・・・6対1。 ヒキョーモンだな、オメーら」

鉄男が顔面を殴りつける。

校門前では人目につくからと、校舎裏にレイシフトし、野間をボコボコにする鉄男たち。

「何考えてやがんだ」

「結局言わなかったな」

野間を取り囲んで言う卑怯者な鉄男たち。

野間は、バスケ部の花道に迷惑を掛けないように一切手を出していないみたいですね。

桜木軍団って、ほんと桜木花道を大切にしていて・・・素晴らしい友情ですよ。好きだ。

 

 

そこへ、「誰だ?」と声を掛けられる。

「ああ、おめーか」

振り返ると、三井と堀田たちがいた。

「ああ?誰だ、そのごみは」と、三井。倒れているのは野間だと確認する。

「体育館が分かんなくてよ」

「目立ちすぎだ、鉄男」

なぜか、前髪をかきあげながらドヤ顔で言う三井。その髪型だと、前髪が邪魔になりますもんね。

 

そのころ、体育館では、「ヨッシャーー!!」とやる気満々な花道が宮城と練習をしていた。そこで、フェイクを教えてもらう。

Dr.Tのよくわかる リョーちんのよくわかるバスケットボール講座

「パスもらって即、シュートに行くぞ! と見せかけて、実は相手ディフェンスを突破して内側に入る。これがカットインなのだ!」

リアルな演技力が必要だと、フェイントを教えてもらう花道は感動。

そんな仲良くなったふたりに安心する小暮。

「そんじゃあ、晴子ちゃん」

「あ、もう帰るの?洋平くん」

「ああ、今日バイトあるから」

「でも、よかった。桜木くん、もう完全にバスケが好きになったみたい」

陵南戦でも活躍してたし、楽しみだよね、と晴子。

「それ、花道に言ってやんな。今の倍はすごいことするぜ」

「ばいばい」手を振る晴子に、洋平は苦笑する。

晴子さーーーーーん、かわいい。

「(分かってんのかな、あの子は。ボーとしてるからな)」

洋平が体育館から離れると、そこには見たことのない不良たち、三井たちが歩いてきていた。

「おい。あんたら、そっちには体育館しかないぜ。何するつもりだ」

殴りかかってきた鉄男のパンチを防御する洋平。

「聞こえなかったようだな。あんたらいったい・・・。」

「知ってるよ、体育館だろう」

これからバスケットをするんだ、と 三井。

その一言に、洋平の顔が一瞬、青ざめるーーーー。

後半へ続く。

 

スラムダンク (7) (ジャンプ・コミックス)

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スラムダンクな友情論 (文春文庫)

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