t00mii’s diary

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【必見 特殊メイク映画】ミセス・ダウト(Mrs. Doubtfire)【ぎんぎんで陽気なおばあちゃん ダウトファイアさんの番組が観たくなる!家政婦になることで男性も家庭の大変さを知る映画です】

ホームアローン」という映画をご存知でしょうか。

ざっくりいうと、家族旅行に行くはずの少年がひとり取り残され、泥棒から自分の家を守るというコメディ映画です。

同じクリス・コロンバス監督のコメディ映画で、

面白い作品を見つけたので今回ご紹介致します。

ミセス・ダウト

 

ミセス・ダウト (字幕版)

内容

 

1993年のアメリカ映画。クリス・コロンバス監督。

主演は、ロビン・ウィリアムズでヒットしました。

そう、このポスターの女性は、

特殊メイクをしたロビン・ウィリアムズなのです。

何も知らずに観始めた私は驚愕しましたよ(笑)

ちなみに、特殊メイクを担当した

グレッグ・キャノンが、アカデミーメイクアップ賞を受賞したそうです。凄い技術ですもんね、受賞したのも納得です!

本作は、ロビン・ウィリアムズの主演作品の中で最も人気の高い作品

2014年には続編の製作も発表されていましたが、

主演のウィリアムズの死去に伴い実現へと至らなかったのです。(ウィキペディア参照)

続編があったら、映画館へと足を運んで観たかったですねぇ。残念です。

あらすじ

失業した俳優、ダニエル・ヒラードは、3人の子どもが大好きな父親

しかし、収入のない夫に代わって一家の家計を担っているやり手の妻ミランは、

家事に協力せず子供達との遊びにかまけている夫や、仕事に家事にと追われている事に強いストレスを感じる。

長男クリスの誕生日に、大騒ぎを起こしたダニエルは、ついにミランダから離婚を告げられる。

生活能力のないダニエルは養育権を奪われ、週一度限られた時間にしか子どもたちに会えなくなる。

ミランダが家政婦を募集していることを知ったダニエルは、メイクアップアーティストの兄フランクの手を借りて、英国老婦人ミセス・ダウトファイアに変身し、家政婦になるのだった。

見どころ

 

・何といっても、主役のロビン・ウィリアムズの演技でしょう。

特殊メイクを施した後の、見事婦人になりきるところは違和感なく観ていられます。

なので、不意に男になった時に、「あ、ダウトファイアさんは男だった!」と知っているにも関わらず驚かされます。(私だけかもしれませんが)

メイクアップアーティストの方や、それを目指している方なんかも観ていて楽しいんじゃないでしょうか。

こういった完璧な女装は観ていて関心させられるので、トミー個人は好きです。

 

優しいだけじゃない、心温まるような家庭的なおばあちゃんであるダウトファイアさんだから、いいんですね。とてもイイ味を出しています。

あと、トミー的にはダニエルの兄が特殊メイクを弟に施し、兄弟で楽しそうにしているのが好きです。オネエ系な兄に「女にしてくれ」と理由を言わずに結論から入って、「あんたも!?」と喜んでいる兄とのやりとりには笑いました。

コメディ映画は、自然と笑顔になるから大好きです!!!

元気がなくなったら、コメディ映画で元気を注入!!

一番好きなシーンは、入れ歯が抜けてしまうシーンかもしれないです。どこも面白いので選ぶのが難しいです・・・。

・そして、ダメダメな夫が家政婦になることで家事全般を独学で勉強し、なくてはならない存在になるところも見どころのひとつ。

近年、妻も夫も、どちらも仕事をそれぞれ持っていて働きに行っています。

どちらかひとりが家事をやると偏りが激しくなり、疲労がたまってしまいます。

それが分かるのが、本作です。それも原因のひとつになり離婚話にもつれ込んでいます。うん、家事はやれるようにしないとだな

また一つ、映画によって知識❔を得たトミーなのであった[完]

 

では、ダウトファイアさん風に

バイバイ。

 

 

 ホーム・アローンって5まで出ているんですね。今知りました・・・。