【アニメ 】スラムダンク 20話【宮城登場！片耳のピアスが光る】

第20話   

バスケットシューズ 

第20話　バスケットシューズ

あらすじ

陵南との練習試合から一夜明けて、花道はショックを残しつつも晴子の励ましで元気を取り戻す。そしてこれまで使っていた体育館シューズの代わりにバスケットシューズを買いに行くことにする。

今回２０話では、陵南との練習試合を終えて、晴子さんと一緒にバッシュを見に行きます。

晴子さんとの初デートですね！(笑)

「短期間に、あんなに体育館シューズがボロボロになるなんて・・・。

桜木君、そうとう練習した証拠よね」

晴子の言葉に、照れながらも、天才ですからと答える花道。

「そうだ！桜木君、バッシュ買いに行かなきゃ！」

 バッシュを見に行く花道と晴子。

ユニフォームを着て、さらに気持ちを高める花道。

店長が履いていたバッシュが気に入り、これがほしい！と言いだす。

スーパー選手、マイケルジョーダンの履いているバッシュ。

通な店長は、初代モデルから全部持っているそう。

「１５だから まけてくれ」

花道はおもむろに制服のポケットに手を入れる。

「３０円でいい」

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マイケル・ジョーダン―バスケの神様の少年時代

マイケル・ジョーダン物語

購入したバッシュで部活に行く花道。

ジャンプ力が増していることに、部内のみんなは驚くのだった。

場面は変わり、桜木軍団の大楠と水戸。

「あ～あ、退屈だ。

最近は花道もあんまり女に振られねーし、つまんねーよな。」

このままじゃ中学のときの記録を更新できねーぞ、と言う大楠に水戸は笑う。

「あいつは今、バスケットにはまりつつあるからな。ようやく、かけるもんが見つかったってとこかな」

「お前もなんか見つけろよ、大楠」

「なんだよ、洋平。じゃあお前はなんかあんのか？」

「おれ？さあ、よくわかんねーな」

青春だ。

夢中になることを見つけたくて、でも それがわからないから友人に相談する。

まさに、青春。いや～、いいですな。

そんな話しをしているときに、桜木軍団の姿を見つける2人。

驚かしてやろうと思いつく大楠と水戸。

しかし、「バカモノ！いま一番いいところなんだよ！」

視線の先には、見知らぬ男女が。

「悪いけど、私ほかに好きな人がいるから、あんたとは付き合えないわ。ごめんなさい」

「ずっこーん！」と、女性に告白した男。

「ずっこーん！」と、桜木軍団。

高校に入って１０人目だと嘆く男に、女性は本気じゃないくせにと言う。

そこに乗り込む桜木軍団。

「まあまあ兄ちゃん、そう気を落とすなって！」「上には上がいる！花道に比べれば君はまだ青い！」「10人がなんだ！」

しかし、真剣な顔で腕を掴む男。

「お前ら、１年だな」

場面は変わり、バスケ部。

「バッシュも新しく買ったし、がんばんのよ！」と彩子。

「でも、裸足はだめよ」

そこへ、みんなが花道のバッシュをグリグリと踏む。

「あーーー！なななななんてことすんだ てめーら！人のバッシュを！」

怒る花道に、小暮は言う。

「新しいバッシュはえてして怪我しやすい。だが、こうしておけば大丈夫。縁担ぎだ、一種の」

「・・・そうか。ふーん、なるほど」

「俺は踏まなかったけど」

「くぅ、ルカワ・・・！！」

全国制覇に向けて意気込む湘北バスケ部。

「君たちは強くなる」

安西先生の言葉に、バスケ部は「はい！」と答えるのだった。

赤木は、「あいつは間に合うのか」と彩子に聞く。

場面は再び桜木軍団。

「なんだよ、力いっぱい掴みやがって！」

大楠は怒る。

それに対して男は、冷静に誰がボスなのか考える。水戸を見てこいつか、と。なぜか片耳のピアスが光る演出入りです(笑)

退院そうそうこれか、と構える。

すると、水戸が笑いながら、大楠の前に出る。

「やめとけ大楠。どう見てもこっちが悪い」

相手の男を見る水戸は男に向かって言う。

「やめとけ」

「お前、名前は」

「水戸洋平だ。あんたは？」

「宮城。宮城リョータ(みやぎりょーた)だ」

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