t00mii’s diary

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【劇場版】スラムダンク 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道【メガネなしくん】

今回は、「スラムダンク」シリーズの劇場版第3作目をご紹介いたします。

スラムダンク 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道

スラムダンク 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道

 

あらすじ

 

インターハイ県予選もいよいよ終盤。

海南戦に惜敗した湘北バスケ部は、全国大会出場のため、もはや1敗もできない。

そんな中、湘北に緑風(りょくふう)高校から練習試合の申し込みが舞い込んでくる。

3日後の試合に向けて慎重になるものの、1・2年生だけの新設校と甘く見ていた。

しかし、その内情は、全国のトップレベルのメンバーを集めただけではなく、

本場アメリカでNBAにスカウトされたこともあるバスケット留学生・マイケル沖田や中学全国大会で活躍した名高もいた。果たして、この試合の行方は・・・。

 

舞台

今回はインターハイ予選決勝リーグ対海南大附属戦後の物語です。

映画は40分もの。

見どころ

キャプテンの赤木を欠いた湘北が、本場アメリカ帰りのエース率いる緑風からどう勝ちを得るのかに注目です。

いつもは控えめな湘北バスケ部3年生・木暮が男を見せるシーンはアツいです。

海南戦に惜敗した

花道は、「オレのせいで負けた」と言い、

その責任を感じてリーゼント頭から、坊主頭になります。

桜木軍団たちからは、坊主頭を笑われますが、

憧れの晴子からは「桜木君。・・・その頭、かわいい」と言われ、頭を撫でられ浮かれます。

また、安西先生からは「スポーツマンらしくなりましたね」と言われ、頭を撫でられています。

階段でスーパージャンプを決める謎の外国人 

花道が「天才桜木花道(自作)」を歌いながら階段を降りていると、高級そうな車から降りてこちらに手を振る女性の姿が。

 「なんだ?」

花道が不思議に思っていると、後ろから聞きなれない声が聞こえる。

「ハーイ、エリ!」

振り向くと、電車内で見た外人の姿が。

その男は、にっと笑うと、見せつけるかのように走り出し、ものすごいジャンプで花道の上を飛びこえていく。

花道は自分の上をまさかジャンプしていくなど思っていないから、驚きで足元をよろめかせる。

階段を下りきった男、マイケル沖田は、エリという女性に向かってウインクをする。

「なに遊んでるの。いくわよ」

「ハイハイ」

ふたりで車に乗り込んでいく。

「あー!こら、待て!」

階段の手すりに摑まり、階段から落ちることは免れた花道は言った。

しかし、車は走り出してしまった。

「ぬぅぅ、なんだ アイツ!」

いや、ほんとなんだアイツ。普通に階段落ちるところだったんですけど(笑)

初っ端からめちゃくちゃなキャラクターが出てきてしまったな。

そして、謝りもしない女子高校生もどうかと思うぞ。雲行きが怪しいな・・・。

「日本に帰ってきても相変わらずね、マイケル。でも、無関係の人を驚かせるのはよくないわ」

「関係あります。アイツ、湘北のメンバーですよ」

「ええ!?でもあんな人いたかしら?」

「髪型が変わっていましたからね。でも間違いない。海南戦にも出ていた」

「あ、そっか。あの最後にパスミスした人ね」

無関係の人とか、そういうの関係ないですよ。普通に酷いマナーだと思うぞトミーは!

一応、お金持ちな学校の生徒という設定ですが、マナーは知らないみたいですね。

敵意むき出しな宮城

さっきの不作法なふたりが湘北バスケ部が使用していた体育館に来て、練習試合の申し込みをする。

彩子は、試合も近いのに選手たちが怪我でもしたら と心配する。

そんな彩子の肩に手をのせ、頼むよ というマイケル。

それを見た宮城は、敵意むき出しにする。

「あっ、あっ、おい!てめぇ、その手を離せっ!」

今にも殴りかかそうなので、止める三井と木暮。

関係ないですが、小暮の着ているTシャツは「にゃんこ」と描かれた猫のTシャツで可愛いです。

「赤木君、どうですか?」

安西先生が赤木に聞く。

「うちの場合、普段の練習のほうがきついくらいですから、練習試合のひとつやふたつ、どうってことありません」

 

さっすが、ゴリ!!!大好きだ!!!

高飛車な態度だが、確かに強い緑風

 

その日のうちに練習試合をすることに。

まさか、まさかの超展開だぜ・・・。

確かに強い緑風。

彩子はみんなの前で言う。

「あのお嬢様が、なんでうちを相手に選んだかようやくわかったわ。

海南といい勝負をしたうちなら丁度いいと思ったのよ。全国制覇とやらの手始めにはね」

「それじゃあうちは」

宮城が問う。

「ただの練習台。かませいぬってわけよ」

「ちくしょう」

と宮城。

「なめられたな。もうこれが ただの練習試合だとは思わねえぞ!」

と三井が言う。

「ゼッタイ勝つ!」

花道も言い、湘北にスイッチが入ったのだった。

メガネ君の本体、壊れる

 

試合の中で、メガネ君こと 小暮がボールを拾うため、体をはります。

その時に、彼の眼鏡がはずれ、眼鏡が割れて壊れてしまいます。

小暮からボールを受け取り、シュートを決めた三井は倒れている小暮を見て驚きます。

「小暮!?」

「あ、ああ。大丈夫だ・・・」

しかし、言った途端、鼻血を出し、倒れてしまう。

 

保健室に運ばれ、目が覚める木暮。

「ただの脳震盪ですよ」

彩子が言う。

試合が気になる木暮。そんなとき、保健室に湘北バスケ部の桑田が入ってくる。

「すごいですよ!赤木先輩ですよ!もう足のケガなんかウソみたいで、もうすぐ緑風に追いつきますよ!」

 

安西先生が言ってたわ。敵は緑風じゃないって。敵は自分の中にあるって」

小暮のおかげで、目が覚めた湘北バスケ部。

「ぜったいに勝つ!勝負はこれからだ!」

 

 

赤木はコートに入り力強く言う。

「君が好きだと叫びたい」が流れ、アツい勝負が続く。

花道が、赤木を見て「ゴリ!」と叫び、パスをする。

ボールを受け取った赤木は、ダンクを決め、逆転する。

赤木は雄たけびをあげ、花道はホッとする。

「(やった。・・・今度は間違えなかった)」

海南戦で最後に間違えてパスをしてしまったことが、ずっと頭の中にあった花道は

ここにきてやっと安心するのだった。

ラスト

湘北の勝利で終わる。

花道がダンクを決めるが、タイムアップでノーカウントになってしまう。残念だ。

 

 

 マイケル沖田がまたアメリカで修行することにすると言いだす。

それを聞いていた流川が「アメリカか・・・」とアメリカに思いをはせて、エンドロールが流れる

  

 

 

スラムダンク『あれから10日後-』完全版

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スラムダンク 湘北高校 安西先生 マウスパッド

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