【劇場版】スラムダンク 全国制覇だ!桜木花道【晴子さんに一目ぼれしたから堂々とバスケで勝負だ!】
今回は、「スラムダンク」シリーズの劇場版第2作目をご紹介いたします。
スラムダンク 全国制覇だ!桜木花道
あらすじ
いよいよインターハイに向けて県大会予選リーグが始まる。
全国制覇を目指して湘北バスケ部は順調に勝ち進む中、
次の対戦相手は、中学時代に赤木、小暮と同じバスケ部だった伍代(ごだい)が率いる
津久武(つくぶ)高校のバスケ部だった。
これまで絶不調のため、スタメン出場できない桜木花道は焦っていた。
津久武の1年生センター・南郷(なんごう)と、この試合で晴子を取り合うことになっていたからだ。
果たして、この試合の行方はと、花道の恋の行方は如何に・・・。
舞台
県大会予選リーグ。45分映画です。
見どころ
劇場版初登場となる宮城&三井。
お待たせしました!この第2作品目で、ふたりの活躍が見れますよ!
また、海南の牧や、翔陽の藤真と花形、陵南のメンバーなども顔を見せています。
各校に好きなキャラクターが居るんだよ!という人向きかもしれません。
あと、晴子さんが好きなキャラクターなんだよなーという人も見てほしいです。
桜木軍団と花道の友情
花道を元気づけようと朝早くから花道をたたき起こし、外に連れ出す桜木軍団。
「なんだよ、朝っぱらから。まだメシ食ってねーんだぞ」
ふてくされたように言う花道。
「せっかく俺たちが励ましてやろうと思ってんだから、ありがたく思えよ」
「ええい、ばかめ!天才に励ましなど必要ない!ましてや、てめぇらの・・・」
なんやかんや言っても、仲間の呼び出しには のこのこついてきちゃう花道は素直でいいですね。
「俺たちじゃねぇって。ほら」
洋平が言った。
その先には、朝から公園で練習をする晴子の姿があった。
花道にとって、何が一番元気ややる気につながるかを理解している桜木軍団との友情が垣間見れていいですね。
花道と晴子の関係
ものすごい明るい、常夏でバカンスでも楽しんでいるんかな?という感じのBGMと共に颯爽とバイクを乗りこなし、晴子の前に現れたヘルメットをかぶっている男。仮面ライダーかな?(笑)
晴子に一目ぼれした彼は、津久武の南郷だった。
晴子が去っていくのを見て、ヘルメットを外し
「かわいい。もろタイプだ」と言う。
花道は、突然現れて晴子の前でイイ格好をするな、と その男に頭突きをする。
「てめぇこそ、晴子ちゃんのなんなんだよ!」
「なれなれしく、晴子ちゃんなんて呼ぶな!」
「この桜木花道と晴子さんはなぁ、こ、恋人同士だ!」
「な、なにーーー!?」
「ふんっ、参ったか!
(思わず言ってしまった。しかし、いずれそうなるはず・・・)」
晴子さんが聞いたら「そんなことを勝手に言うなんて!桜木君なんて嫌いよ!大っ嫌い!」とか言われそうだよ花道・・・。
もしも、津久武が試合に勝ったら晴子ちゃんはもらう、と南郷。
花道はそれに2つ返事で答えるのだった。
リバウンドをとっても得点にならない!だったら、アレを決めるしかない!
リバウンドをとることを期待されている花道。
しかし、流川も、南郷も得点を入れている。それなの自分は得点を入れていないと焦る花道は、ボールを受け取ると、ゴールへ向かおうとする。
しかし、オフェンスチャージングと審判に判断されてしまう。
「い、いかん・・・!」
「花道、おめぇ ダンク狙ってんな?」
と宮城。
「何度言ったらわかるんだ、この馬鹿たれが。貴様にはほとほと愛想が尽きたわ」
と赤木。
「桜木。3ポイントシューターにとって、ゴール下に相手の強力なリバウンダーがいることほど、嫌なもんはねえ」
と三井。
花道の胸、SHOHOKUの文字が入ったユニフォームを押す三井は続ける。
「お前がリバウンドをとることが、伍代の3ポイントを封じる決めてにもなるんだ」
「ミッチー」
「勝つ気がねーなら、とっととコートから出ていきやがれ」
と花道を蹴る流川。
頭にきた花道、やる気スイッチが入る。
花道がリバウンドの新記録達成!?
「えっらいこちゃぁ!!」
陵南の彦一は、自分のマル秘ノートを広げ、叫ぶ。
「どうした、彦一」
彦一が突然叫ぶので、冷静に聞く魚住。
「これ、見てください!」
覗き込む魚住、仙道、池上。
「今、桜木さんのリバウンドが22本。県大会での1試合での記録が22本。
つまり、いま桜木さんはタイ記録。
あと1本でリバウンドの新記録達成なんですよ!!」
彦一のマル秘ノート。本当に凄いんだなぁ!と感じる映画です!(笑)
わきあがる「あとひとつコール」。
「いいぞ、花道!あとひとつでリバウンドの新記録だからな!」
応援に熱がこもる水戸。
しかし、ほかの桜木軍団は、花道のあとひとつで退場!にかけているようだ。
花道が再びリバウンドをとる。観客はわく。
「桜木さん、新記録達成や」
「よっしゃ、とったぞ!」
「きゃー!桜木君すっごい!」と晴子も喜ぶ。
晴子さんの喜びよう!かわいい!
しかし、ファールでリバウンドはノーカウントになってしまう。
そして、花道はまた退場になってしまうのだった。
ゲーム終了
「晴子さんに合わす顔がない・・・」
ベンチで落ち込む花道に、彩子が声をかける。
「何 しょんぼりしてんのよ、桜木花道。あの声が聞こえないの?」
ハッとする花道。
「サ・ク・ラ・ギ!サ・ク・ラ・ギ!サ・ク・ラ・ギ!」
「よかったぞー!湘北の桜木!」
「タイ記録は立派だぞー!」
「スーパーリバウンダー桜木ー!」
客席からは、「桜木コール」がわきあがっていた。
ラスト
最後は、桜木コールがわきおこったまま、エンドロールが流れていきます。
あついですね~~。(試合は湘北の勝利です)
退場になった花道は、整列して握手をしていないなど、描かれていたり、
各校のメンバーがイキイキと動いていたり。
エンドロールまで目が離せません!
まさに、
エンドロールまで要チェックや!
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