t00mii’s diary

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【アニメ】スラムダンク 16話【後に彼は言うのだった。まるで壁のようだったと】

第16話   

なんだコイツは!?田岡の誤算

あらすじ

残り9分で登場した花道。

赤木を欠いた湘北なら攻略はたやすいと計算する田岡監督だが、花道の思いもよらないプレーに振り回されるようになる。実戦で初めて披露する「ふんふんディフェンス」!

 

今回の16話では、赤木の負傷で代わりに登場した花道が陵南の魚住達を翻弄するという回です。

彦一は花道のことを魚住に話す。

「一説によると赤木さんに勝った男とまで言われてんのですわ」

「彦一、それは嘘だ」

そう、ちゃんとしたルールで勝ったわけではないから嘘ともいう!まあ、彦一は知らないけど。

 

魚住「(こんなふざけた野郎に赤木が負けるものか。俺がライバルと認めた男がこんなやつに。この試合はもう終わった)」

 

陵南の池上(いけがみ)は田岡に怒られる。

ルーズボールは最後まで追わんか!バカモンが!」

「お前たちもよく覚えておけ。ボールに対する執着心のないやつは試合には使わん!いつでも外すぞ!」

 

越野が魚住にパスをだす。が、それを花道にカットされてしまう。

飛んだボールを追いかける越野。すぐに越野に追いつく花道。

「そうだ、越野!諦めずに」

田岡が越野をほめる、が

「追ええぇぇ・・・うわああぁああ」

花道がボールめがけて田岡の上に乗り上げた。

それを見ていた彦一は、倒れた田岡に言う。

「監督!これですね!ボールに対するシュウチャクシン!よーくわかりましたわ!」

このときの彦一の田岡に対する煽り方が面白いです。

大丈夫ですか!?って駆け寄るのではなく、倒れた田岡の目線に合わせて一緒に床にねそべって「シュウチャクシンですね!」って話すんですよ。

原作では普通に立って話していたので、この演出もアニメオリジナル。

「さすがや。早くもひとつ勉強させてもろたで、桜木さん!最後まで諦めずにボールを追う!これですね監督!シュウチャクシンって!」

彦一の花道リスペクトモードは見ていて面白いですよね。

 

「ふん、ひたむきさだけでバスケットが出来るか」

「スピードもありますよ アイツ」

 仙道の言葉に驚く魚住。

面白い、と燃える魚住は自分にどんどんボールを回せと言う。

「ガンガンいれてやる!コイツの上からな」

ムッとする花道。しかし、逆に魚住に言うのだった。

「っへ、ゴリに比べれば てめーなんて どうってこたーねー。こいよ」

「(小僧ぅうっ!)」

それを聞いていた仙道は、口をあけながら「(おーー・・・言う言う)」と思うのだった。

一応、流川がついているのに、仙道は余裕だなーー。

 

パスが回ってきた魚住。

「よっしゃー!」とシュートを決めるつもりが、

花道の奥義「ふんふんディフェンス」が炸裂する。

 

驚いている間に、花道にあっさりとボールが取られてしまう。

「とった」

その瞬間、魚住からボールをとったぞ!?と体育館は盛り上がる。

「あ、アンビリーバブルや!」

ふんふんディフェンス凄い・・・!

ゴリのときに咄嗟に出た技だが、改めて見るとまた凄い。

それに、今回は練習とはいえ試合で出してきて、通用してしまったのだから凄い。

 

魚住は、驚愕。

「魚住さん、ディフェンス!戻って!」

仙道の一声で我に返る魚住。

「お、おう」

ディフェンスに戻る最中も、先ほど目の前で起きたことに気を取られる。

「(信じられん。まるでカベのようだった・・・)バカな

 

この時の魚住の台詞。なんか格言とかでありそうだよなぁと思うトミー。

ふんふんディフェンス好きなので、副タイトルにも書いてしまった(笑)

 

調子にのった花道は、そのままゴールへ向かい、晴子と練習した庶民シュートを決めようとする。が、魚住のディフェンスによって失敗。

誰もが、流川にパスをすると読んでいた。

花道がパスを送った相手、それは木暮だった。

木暮は「ほんとか~!?」と驚く。驚きつつ、しっかりとシュートを決めた。

次は絶対に流川にシュートパスが回る!誰もがそう思っていた。

しかし、またもや木暮にパスがいくのだった。

花道の流川にだけはパスを回したくない精神がこんなところでいかされるとは・・・。

 

ついに5点差になってしまった。

田岡は花道に翻弄される。

そんな中、流川が倒れた。仙道相手にしていて足がつったのだ。

花道は「これでオレのひとり舞台だ!」と喜ぶ。

しかし、陵南ベンチメンツからの

「これでもらった!」「うちと湘北とでは鍛え方が違うからな!」「俺たちは毎日地獄をみてるんだ」

という叫びでハッとする花道。

絶対に負けたくない!という気持ちが大きくなる。

「足がつっただと?情けねぇ!そんなのこうすりゃあいいんだよ!」

そう言うと、花道は流川の足に一蹴りいれる。

流川は立ち上がって花道に言う。

「うるせー。ちょっと つまずいただけだ」

交代はなしで試合は再開する。

 

そうこなくっちゃよ、スーパールーキー

仙道はつぶやくのだった。

 

今度こそコンビプレイでくると読む田岡。

しかし、流川にパスは「やんねーよ」と言う花道。

流川も「いらねーよ」と返す。花道のパスは安田へとまわる。

安田はボールを投げるが、決まらず。

流川はリバウンドでボールをとると、そのままダンクを決めるのだった。

花道の目には、流川のリバウンドが鮮明にやきつく。

「(あれは、リバウンドーーー!)」

 

 

 

 

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