【アニメ】スラムダンク 2話
第二話
くたばれバスケ!花道VS流川
あらすじ
屋上で晴子の意中の人物、流川と鉢合わせした花道は、ライバル心をむきだしにして彼に掴み掛る。しかし、その現場を目撃した晴子に「大っ嫌い!」と突き放され、ショックをうけてしまう。
ショックを受けた花道は、屋上から飛び降りようとする。それを止める洋平達・桜木軍団。
屋上から出て行った流川は、花道から受けたパンチの威力で「これマジで病院行きかもな。…桜木花道か…あの野郎」と、しっかり花道の名前と顔を記憶したのだった。
その後、教室に戻った晴子は、洋平から花道が悪いわけではないと聞く。
勘違いとはいえ、花道を傷つけてしまった晴子は反省。放課後に謝りに行こうと決める。
放課後、花道はというと、死んだような目で下校。その途中で、顔面からバスケットボールがめり込む。
手元が狂った2年生がボールを拾いに来る。
「赤い髪」「1年の桜木だ」と驚愕。
「ごめん、桜木君」「わざとじゃないんだ。許してくれよ。ごめんね、桜木君」と謝るが、桜木はバスケは一番嫌いなスポーツだと怒り、手が出る。
ここで驚くべきは、2年生にも「赤髪の桜木」は知れ渡っていたこと。
伊達に不良をやっていない桜木花道。
その花道に「バスケットはお好きですか?」と背後から声をかけ、普通に話をする晴子は、恐れられる大物というしかない気がする。
晴子はなぜ、そんな大物になったのか。後に分かるのですが、それにしたって晴子は凄いな。
そこへ大男が登場。大男はバスケ部のキャプテンだという。桜木は怒りながら言う。
「俺はバスケット部なんか大っ嫌いなんだよ。玉入れ遊びなんかよ。
フン、玉入れ遊びじゃねえか、あんなもの。」
バスケットを侮辱されたバスケ部キャプテンは怒りに燃える。
そのまま二人は体育館でバスケの勝負をすることに。
ボールなんかすぐにとってやる、と意気込む花道。
学校中の注目の的となり、体育館へ大勢のやじが集まる。
もちろん、晴子の耳にも届く。
そこで晴子が大物である理由が明かされる。
それは、「バスケ部」にあった。
桜木の勝負の相手、バスケ部のキャプテンは、晴子の兄だということ。
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